ペットシッターの保険とは?加入していない人もいる?

ペットシッターの保険とは?加入していない人もいる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットシッターが加入する保険にはどういった保険があるのでしょうか。また、ペットシッターは絶対に保険に加入しないといけないのでしょうか。今回は、ペットシッターの保険の種類や加入の必要性について解説しています。

 

1. ペットシッターが加入する保険とは?

ペットシッターが加入する保険には損害賠償責任保険や総合賠償責任、全日本動物専門教育協会の会員のみが加入できる保険など様々な保険があります。これらの保険に加入していることで、シッティング中に事故などが起こった際に保険金が支払われるようになっています。

 

また会社のスタッフの方は、事業者損害賠償責任保険や事業者総合保障制度などの保険もあります。シッティング中やお散歩中に不測の事態が起こり、弁償金を請求された際に保険があるとないとではペットシッターの負担が大違いです。

 

ペットシッターとして個人で活動されている方も会社のスタッフとしてペットシッターをされている方も、万が一に備えて保険には加入しておきましょう。

 

2. 保険の加入は絶対に必要?

ペットシッターは絶対に保険に加入しなければいけない、というわけではありません。個人で活動しているペットシッターの中には、全日本動物専門教育協会などの協会に加入することを嫌がる方もいます。

 

また、そういった方が保険に加入しよう考えると民間の保険になります。しかし、中には民間の保険にも加入していない方もいます。

 

ペットシッターをする以上、ペットシッター自身の身を守ることはもちろん、シッティングを依頼する飼い主様に負担をかけないためにも保険の加入は必須と言っても過言ではありません。しかし、上記で紹介したように中には保険に入らずにペットシッターとして仕事をしている方もいます。

 

飼い主様がシッティングをどこに依頼しようかと考えた際に、ペットシッターが保険に加入しているかどうかは比較基準の一つとなります。そのため、飼い主様から信頼してもらうためにも保険に加入した方が断然良いです。

 

なお、当店は株式会社日本ペットシッターサービスのペットシッター向け賠償責任保険にスタッフ全員が加入しております。

 

3. 保険に加入しないとどうなる?

ペットシッターが保険に加入していない場合、シッティング中に万が一飼い主様の私物などを壊してしまうと、弁償金を請求され自ら責任を負わなければいけなくなります。この際、飼い主様とペットシッターとの個人交渉となります。

 

また、ペットシッター側が弁償金を支払うことができない場合、無理に取り立てることができません。そのため、ペットシッターの状態や壊してしまった物によっては、十分な賠償を受けることができないこともあります。

 

また、例えばペットシッターが犬の散歩中に外で他人の物を破損した、誰かを怪我させた場合、ペットシッターはもちろん、依頼した飼い主様にも責任が及んでしまう可能性があります。

 

ペットシッターが保険に加入していないと、ペットシッターはもちろん、依頼した飼い主様にも大きな損害が発生してしまう場合があります。そのため、ペットシッターは自分自身のために保険に加入することはもちろん、ご依頼いただく飼い主様のためにも保険に加入した方が良いでしょう。

 

また、飼い主様もシッティングを依頼する際は、万が一のことを考えてペットシッターが保険に加入しているかどうかをきちんと確認しておきましょう。

 

4. 個人では保険に加入できない場合あり

個人で活動されているペットシッターの方の中には、保険に加入できない方もいます。保険にはいくつかの種類がありますが、加入するための条件を満たしていない場合は加入することができません。

 

どの保険にも加入できないときのために賠償責任保険があります。しかし、賠償責任保険でも加入できないこともあります。とはいえ、基本的には何かしらの保険には加入することは可能ですので、ペットシッターとして活動するなら、仕事を始める前から保険に加入するようにしましょう。

 

保険に加入していないペットシッターは、飼い主様側から見たら安心できないので、依頼するのを止めようかなとなってしまいます。そのため、飼い主様に安心してご依頼してもらうためにも、保険には必ず加入しておきましょう。

 

5. まとめ

ペットシッターにとっての保険は、シッティングを行う上でとても大切なものです。シッティング中に飼い主様のペットに怪我を負わせる、飼い主様のご自宅の物を壊してしまうなどの万が一の事態になったとき、保険があるとないとでは大違いです。

 

また、飼い主様にとってもペットシッターが保険に加入しているかどうかはとても重要なことです。シッティング中に起きた損害は基本的にペットシッターが責任を負いますが、場合によってはペットシッターの依頼主である飼い主様にも責任がかかることもあります。

 

そのため、ペットシッターの保険は、ペットシッター自身、シッティングをご依頼される飼い主様共に重要なものとなります。

 

また当店「COSYペットケアサービス」では、千葉県の松戸市、流山市、柏市を中心にペットのシッティングや愛犬のお散歩を代行させていただいております。前述の通り、当店はスタッフ全員が株式会社日本ペットシッターサービスのペットシッター向け賠償責任保険に加入。旅行や出張などでご自宅を空ける際やお仕事などで散歩に行けない時は、是非とも「COSYペットケアサービス」へご相談ください。丁寧に優しく、飼い主様のペットのシッティング、お散